Jul 03, 2010
HIDの呼称と実用化について。
"HID"という言葉は使いやすいがないので詳細は分からないが、ライトの一つです。白熱電球よりも明るいと言われています。 "HID"は、放電ヘッドランプ、キセノンヘッドライト、HIDライトとメーカーにより呼称に違いがあるとします。 1991年に世界初の商用化、日本では1996年の乗用車と大型トラックに設定されたようです。ネットワーク機器等の状態を示すLEDランプですが、一般的に電源やネットワークの状態を示すのは、緑の故障を示すのは、赤と呼ばれることが多い。前の会社で働いていたが、新製品のLEDがいくつか並んでいて、そのうちの一つが赤だった。間違いなく故障ランプと思いきや、そうではなく、ユーザーの評判も悪かった。
●「女性同士で気兼ねなく相談したい」という思いから
日本Androidの会からスピンアウトした「Android女子部」は、数あるスマートフォン関連コミュニティの中でも異彩を放つ存在だ。Androidそのものをテーマにしたものとしては、おそらく国内唯一の女性限定コミュニティになる。しかも、アプリケーションの企画者や開発者が数多く参加しており、企画の方向性や実装上の悩みなども相談し合える環境ができているという。
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では、Android女子部は具体的にどのような活動を行っているのか。また、どのような経緯から発足に至ったのか。本誌は、その詳細を探るべく、Android女子部 部長の矢野りん氏、副部長のあんざいゆき氏に聞いたので、簡単にお伝えしよう。
○「女性同士で気兼ねなく相談したい」という思いから
――Android女子部は、スマートフォンが普及する以前から活動する"老舗"コミュニティのような印象があります。しかも、女性限定という、当時としてはかなり異色な存在だったと思いますが、どのような経緯から発足されたのでしょうか。
あんざい :日本Androidの会が半年に一度開催している「ABC(Android Bazaar and Conference)」というイベントがあるのですが、その第1回と第2回に参加したところ、女性がほとんどいなくて、少しさみしい思いをしたんです。そこで、当時一緒に参加していた矢野さんや他のテクノロジ系イベントで知り合った女性の方達と「女子部みたいなものを作って、女性を増やしたいね」という話になりました。
矢野 :2009年の12月でしたよね。
あんざい :日本Androidの会のメーリングリストに、下部組織として女子部を設立させてもらえないかという相談メールを投稿しました。その後、矢野さんの家に集まって、「今後どうする? 」っていう話し合いをした時が、10人いるかいないかくらいでしたね。
矢野 :そうそう。うちのリビングはMAXで10人くらいしか入れないから、そんな規模だったと思います(笑)
あんざい : その後、2010年2月の日本Androidの会の定例会で、女子部のイベントを開催しました。当時は端末もHT-03Aしかなかったし、開発者も高度なアプリケーションを制作できる人は限られていたので、「カッコイイ端末出してよ! 」とか、「アプリの見た目イケてないじゃん! 」とか、そんな話が中心でした。
矢野 :当時は自分たちで端末ケースを作ったりもしていたね。布で無理やり(笑)
――「女子部を作ったら、こんなことをやりたい」といった希望はあったんですか?
矢野 :いや、ホントに女性が少なかったので、純粋に気兼ねなく話し合える仲間がほしかったんです。
あんざい :そう、女性が少ないと、イベントに行ってもつまんないんですよ。
矢野 :「女子部のようなものがあったほうが集まりやすいだろうから、作ってみよう」となっただけで、特にこういうことがやりたいというのはありませんでしたね。
――現在、女子部のメンバーは何名くらいですか?
あんざい :メーリングリストだと500人くらいかな。
矢野 :首都圏に限らず、いろんなところにいます。
――参加者にはどういった方がいるでしょうか?
矢野 :いろいろです。デザイナーに開発者に……最近はアプリケーションの企画のお仕事をしている方も増えましたね。
あんざい :開発や企画には関わらない、普通の主婦の"一般ユーザー"も参加していますよね。
矢野 :多いのは、サンデープログラマ的な人ですね。なんというか、Androidの世界に入ってくるときの肩書きとして、「Android女子部」というのはちょうどいいんです。所属コミュニティがあればあちこちで協力が得られやすいですし、女性の初級開発者として、重すぎも、軽すぎもしない肩書きですし。
矢野 :参加者はAndroid女子部のロゴ入り名刺を自由に作れるんですが、これも役立っているという意見が多いですね。例えば、開発系のイベントは、女性にとってなかなか馴染みづらいものなんですが、そこへAndroid女子部という名刺を渡すと、周りの人が「あぁー! 」ってなるようです。こうした部分が、参加者が増え続けている理由なのかな、と思っています。
――どんな活動をされているんですか?
あんざい :現在も「これ」って決まったものはないですね。イベントがあるごとに活動している感じです。
矢野 :一番多いのは勉強会ですね。プログラミングやUIデザインなどをテーマにして。タッチアンドトライのイベントなんかもやっています。
あんざい :過去には、ABCで女子部の枠をもらって講演したり、デコ勉強会やったりしましたね。2010年には100人くらいの女性が集る大きい勉強会も開催しました。
矢野 :そのほかにも、雑誌の企画でアプリや端末のコメントを求められるなんてこともあります。
あんざい :あと、アプリのコンテストの審査員とかね。いろいろな企業や団体からお話しを持ちかけられるので、基本的には「こんな話があるんですけど、やりたい人いますか?」ってメーリングリストで聞いて、手を挙げた人にお任せしています。
――勉強会の内容はどうやって決めているんですか?
あんざい :結構適当だよね(笑)
矢野 :うん、やりたい人がやりたい事をやる感じ(笑)
あんざい :私たちがガチガチにハンドリングしているわけではないので、皆さん自由に活動しているんです。お茶会みたいなものも各地域で開かれているみたいです。
矢野 :おそらく、同じ趣味でつながっているという感覚が強いんだと思います。「IT好き、ガジェット好き」という女性が集まって話をできる場は貴重なんだと思います。
●夢を抱けるAndroid
○夢を抱けるAndroid
――お二人はどんなアプリを作っているんですか?
矢野 :私は「6x6.cm( )(ロクロク)」と「Simeji( )」ですね。Simejiはadamrockerさんと一緒に。私はデザイン担当です。
あんざい :私はたくさんあるんですが……、個人名(yanzm( ))で公開したものが多いんですが、最近は会社デベロッパー名(uPhyca( ))のでも出しています。ウィジェットなども作っていますね。ホーム画面上に置けるウィジェットに欲しいと思えるものがなかったので、欲しいものを4つくらい作りました。個人名で出しているものですが、「Libraroid( )」という図書館検索アプリなどは利用者数も比較的多いです。
――そんなに簡単に開発できるものなんですか?
あんざい :最初は大変でした。私はAndroidの開発2年半くらいやっているのですが、当初は今ほど情報がなかったうえ、コミュニティにも参加していませんでした。当時、実装方法がわからなくて行き詰まったこともありました。そのときは、「Android Developer Club」というコミュニティで知り合った開発者の方に相談して、なんとかリリースまで漕ぎ着ました。
――コミュニティって大事なんですね。
あんざい :そうですね〜。
矢野 :Androidのコミュニティは、なぜかわからないんですが、本当に仲良しなんですよね。もしかしたら、お金につながるような話があまり出てこないせいかもしれません。iPhoneだと、ノウハウがいきなりお金に結びつくというか、ビジネスに直結している部分もありますが、Androidはまだサンデープログラマの人が多いですし、牧歌的なところもあって、ガツガツしていないんです。まさにオープンソースのコミュニティという感じです。
――矢野さんはAndroidコミュニティにどっぷりハマっているという話を聞きました。Androidならではの魅力って何なんでしょう。
矢野 :そうですね、Android は、漠然とした"夢"みたいなものを抱けるんですよね。例えば、Android はスマートフォンやタブレット端末だけなくて、家電や車に搭載されるということも考えられますよね。そうなると、端末の中だけの狭い世界ではなく、現実の世界に深く入り込んだ"サービス"を提供できるようになるはずです。そんな世界を想像しながら、みんなでアイデアを出し合って、「それいいねー! 」なんて語り合ってたときは本当に面白かったです。
あんざい :そういえば、私はNexus SでSuicaの履歴を読めるアプリ( )を作った時の反響が印象深いですね。これはGinger(Gingerbreadのこと。Android 2.3のコードネーム)だから、1年くらい前に作ったアプリだったかな。Android端末にSuicaをかざして電車の搭乗履歴や購買履歴を表示させたときは、みんな楽しそうに触っていたし、「アプリに対する考え方が変わった」と言う人もいましたね。NFC(Near Field Communication)について「Felicaみたいなもんだよ」と説明していましたけど、頭ではわかっても、実感が沸かない人が多かったみたいで、これを出したら「あー! そういうことなのね! 」と納得して、これからのアプリに想像を膨らませる人もたくさんいました。
――女性の間でAndroidの評判はどうなんですか?
矢野 :女性に関して言えば、Androidってアプリを楽しむところにはまだたどり着けていない方が多いと思います。やっぱり「難しい」っていう印象があるようです。慣れてしまえば、通常のWebサイトは見られるし、マップは使いやすいし、便利なアプリケーションもたくさんあるし、ガラケー(ガラパゴス携帯電話の略。国内で提供されている非スマートフォン携帯電話)よりも数段便利なんですが、最初の部分でつまずく人も多いみたいで……。女性誌の編集の方からは、「ホーム画面とは別にアプリ一覧の画面がある」というところに抵抗感を抱く人もいるなんて話も聞きました。
あんざい :どんどん高機能になっているから、その分付いて行けなくなるユーザーもいますよね。最初に出た「HT-03A」のときは、アレもコレも出来る状態じゃなかったから、すぐに全体を把握できたんですけどね。
矢野 :最近の端末だと、メーカーやキャリア独自のホームアプリも搭載されていて、複数の"ホーム"を選択することになるから、ボタンを押したときに「なんじゃこりゃ? 」って困惑しちゃう人もいますよね。
矢野 :あとは「オトコのツールだ」っていう印象がまだ拭いきれてないですね。例えば、Androidのムックは男性誌の棚に置かれていることが多くて、女性は手にとりづらいんですよ。
あんざい :女性の場合、周りに教えてくれる人がいて初めて買ってみようかと考える人が多いんですよね。iPhoneはすでに女性ユーザーも多いから安心して買えるんですが、Androidに関してはまだそういう段階にはないみたいです。でも、Androidユーザーも確実に増えているので、徐々に改善されていくんじゃないですかね。
○Android女子部のこれから
――今後、Android女子部でやってみたいことはありますか?
あんざい :iPhone女子部さんが、iPhone女子部の本を出しているんですよね。なので、Android女子部もぜひ出したい(笑) それこそ、Android女子部でムック本を出したらいいんじゃないかな。
矢野 :たしかに、何かまとまったものを作ってみたいですね。
――今後の目標はありますか? 例えば、端末やアプリのプロデュースなどを始めてもいいんじゃないですか?
矢野 :そういう意味では、ホントに商売からは離れているんですよね(笑) やりたい人がやりたいことをやるっていうのが基本なので、具体的な目標などは掲げず、自由に活動してもらえればいいかなと思っています。ただ、個人的には、女子部で得たスキルや知識を活用してアプリを企画・開発して、それが広まって有名になるような人がたくさん出てきてくれたりするとうれしいですね。
あんざい :私は緩やかな世代交代を望んでいます(笑)
矢野 :そうだね、若い人がもっといてもいいですよね!
――ぜひこんな人に参加して欲しい、というのはありますか?
矢野 :「私こんなアプリ作っているのー! 」なんて感じで、楽しそうに話しをする人にはぜひ入ってきてほしいですね。それを聞いてみんなでアイデアを出し合ったり、その人に必要な情報を集めたりすることができるかもしれないですし。女子部がそんな"使える場"になったらうれしいですね。
あんざい :私はもっと普通の女子にも入ってきてもらいたいな(笑)。「Androidの端末を買ったはいいけど、アプリをダウンロードしたことがない」とか、「ホーム画面がよくわからない、ウィジェットを置けるなんて知らなかった」とか、そんな初級者に入ってもらって、使い方をみんなで教えて。使いこなせるようになったら、それを周囲に広めてほしい。
矢野 :そうだね、「ただ使いたいんだ! 」っていう人も重要だよね。それこそ、アプリを作っている人も、そういう一般ユーザーの声を聞きたいだろうし
――とにかく楽しそうなコミュニティですね。男性が参加できないのが残念です。お忙しい中、ありがとうございました。
(柳田健太郎)
[マイコミジャーナル]
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